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Maruta Architects
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2021年7月16日
職人の心意気
今回の外壁は初めての板金菱葺き。 職人さんが恐ろしいほどの精度で施工してくれています。 こういうデザインはとても手間がかかるため、多くの職人さんは面倒くさがってあまり受けてくれません。 今回お願いしている板金職人さんは、ふだんお寺や神社の屋根も葺いているという腕利きの職人さ...
2021年4月15日
敷居のコーナー
畳スペースを仕切る障子が入る敷居。 両方向から閉まってくる障子がどう納まるのか。 現場で原寸を書いて一緒に検討してくれた大工様。 美しいディテールに感動しました。
2021年4月3日
光が射し込む階段
光と影は一対です。 仄かな暗がりの存在が、印象的な光を演出します。 全体が均質に明るい部屋よりも、 明るい場所も暗い場所もある空間に惹かれます。
2021年3月15日
空間をすっきり見せる幅木
広さや高さ以上に、細かい部分のデザインが『空間の見え方』に与える影響は大きいです。 どうしても野暮ったく見えてしまう出幅木は使用せず、 入幅木として床と壁を切り離すことで、部屋全体がすっきりとした印象を与えます。 施工難度の高い納まりではありますが、印象が本当にガラッと変わ...
2020年6月29日
陰影のある壁
築150年を超える古民家のリノベーション。 古い柱梁の存在感に負けない質感の壁にしたくて、木毛セメント板を目透かし張りにしました。 光を受けて細かな陰影が生まれます。
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